医療機関で一般に用いられるマニュアルは、規則・規程体系表の中では第4次文書の「要領」がそれに当たります。
このマニュアル(要領)は、規則から通知までの、いわゆる法令とは決定的に異なり、次のような特徴があります。
① 医療現場での作業(行為)の具体的な作業手順のやり方を示していること。
② 積極的な行為が示され、原則として消極的行為は示さないこと。
③ 罰則は記載しないこと。
④ 適用部署や用語の定義が示されること。
⑤ 法令で用いられる「第×条」ではなく、第1…第10のような条項で示されること。
⑥ 改廃が頻繁に行われやすく、管理文書であること。
⑦ マニュアルで用いる文書様式も「付表」または「様式」として示されること。
マニュアルを次に例示(項目のみ)してみます。
このマニュアル(要領)は、規則から通知までの、いわゆる法令とは決定的に異なり、次のような特徴があります。
① 医療現場での作業(行為)の具体的な作業手順のやり方を示していること。
② 積極的な行為が示され、原則として消極的行為は示さないこと。
③ 罰則は記載しないこと。
④ 適用部署や用語の定義が示されること。
⑤ 法令で用いられる「第×条」ではなく、第1…第10のような条項で示されること。
⑥ 改廃が頻繁に行われやすく、管理文書であること。
⑦ マニュアルで用いる文書様式も「付表」または「様式」として示されること。
マニュアルを次に例示(項目のみ)してみます。
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Q&Aの最終更新日 :2012-09-26